Double Up案件
キスマイのアルバムが発売されると発表された。他のグループがアルバムを発表し、コンサートを行っている中で今か今かと待っていたキスマイ担は少なくなかったと思う。
アルバムの内容を見た私は興奮のあまり側にいた母にすぐさま報告。興奮の原因はもちろんニカ千曲の存在である。夢にまでみたニカ千曲。それが現実になるのだと思うとワクワクが止まらなかった。
数日前アルバム曲の正式な曲名が明らかとなった。TLは曲名に関して盛り上がっている。私も曲名を見なければ、とすぐさま確認を行った。
ニカ千曲『Double Up』
ニカ千担の皆様生きてますかと全ニカ千担に生存確認しに行きたいレベルだった。私は飛び上がって喜んだのち数回深呼吸した。顔はニヤけていた。
ニカ千曲がくるぞ!となったときに全ニカ千担が本気で心配したこと、それはまさか「二階堂が餅に吸い込まれる歌〜full ver〜」が来るのではないか………?!ということ。それが無くなりとりあえず一安心である。いや、餅の歌は餅の歌で可愛いが、ニカ千担が基本的に望むのは良きライバル関係である2人がカッコつけてくれることだ、と私は勝手に思っている。
曲名『Double Up』が発表されてからDouble Upについてツイッター上で考察されている方々を見かける。私は喜んでその方々のツイートを眺め、そうだよなウンウンニカ千だわと楽しんでいる。
私もDouble Upについて調べてみようと思い検索をかけた。
Double Up
- 賭けることによる勝ち
- 2つのうねりが重なり合い、掘れ上がる波のこと
- 当たれば倍になり、負ければ0になること
テーブルゲーム、サーフィンなど様々な世界で使われている言葉のようだ。どれをとってもニカ千に当てはまるようでワクワクする。制作サイドはどの意味でくるのだろうか。
藤北FIRE!!のように女性連想ではなくても何か大事なものを賭けて勝負するニカ千でもいいし、二人の力を合わせて一か八かの勝負に挑むニカ千もかっこいい。妄想が止まらない。
楽しく妄想する一方、私はなぜ制作サイドはニカ千に『Double Up』という曲を与えたのかということを少し考え始めた。
Doubleは日本ではWと表現されることがある。これは日本の中だけで使われる表現らしく、日本に精通している英語圏の方にしか分からないらしい。
Wは左右対称のアルファベットである。
そしてWを真ん中で折るとVになる。
私は正反対なのに似ているのがニカ千だと思っている。正反対(W)なのに似ている(V)。そんな2人が上を目指している。
そして正反対(W)な2人が重なるとV。
Vはvictoryの略語である。
きっとニカ千が賭けで戦うんだったらお互いに遠慮なく勝ちを全力でとりにくるだろうし、一緒に一か八かの勝負に挑むんだったらその勝負に勝ってくれる、と信じている!
最高にカッコいい、皆を魅了してくれるニカ千でDouble Up待ってます!