森を散歩していたら

今になってジャニーズにはまるとは思っていなかった

私がジャニーズ沼にハマるまでハマってきた沼

 私はすぐいろんなことに興味を持つ。良く言えば好奇心旺盛。周りからよく言われる「お前がジャニーズハマると思わなかった」という言葉。私もそう思う。今までハマってきたことの中の様々な要素がジャニーズに関係してるのではないかなと思い、振り返ってみる。

1、モーニング娘。(小学生の頃)
 あれ、いきなりアイドル………当時出たポッキーにモー娘。のミラーがついてくるセットがあったのだがそれを親に買ってもらったりしたものだ……。かおりちゃんに出会い初めて同性に憧れを持つ。今でも女子ドルは背が高めのすらっとしたロングヘアの子が気になる。かおりちゃんとは正反対だがミニモニも好きだった。辻ちゃん推し。プレステとかではないテレビに繋ぐタイプのゲームがあり、毎日熱中してた。

2、大塚愛(小学校高学年あたり)
 さくらんぼでなんて楽しそうにギター弾きながら歌う可愛い女の子なんだ!と興味を持つ。楽器に興味を持ったのもきっと愛ちゃん影響。今でも愛ちゃんのCDはシングル、アルバムちゃんととってある。

3、少女漫画(小学校高学年〜中学生)
 池山田剛先生、しがの夷織先生、水波果南先生で育つ。池山田先生の影響で小さめ男子が好きになる。しがぽん先生の影響で俺様男子が好きになる。水波先生の影響で変態思考が育つ。ちなみにしがぽん先生はアイドルを題材にした「キスだけじゃかえさない」という作品を描かれている。私も大好きな作品。

4、EXILE(中学生)
 TAKAHIRO加入オーディションあたりにドはまりする。TAKAHIRO加入からファンになり、シングル、アルバム、DVDを購入する日々。しかし中学生であったため財力がなくアルバムはどれを買うべきか悩む日々。今思えばジャニーズと同じでEXILEにも何種類か形態があった。歌を聴き、ダンスを観るということが普段の活動エネルギーになっていた時代。

5、写真(中学生〜現在)
 私がEXILEのファンであった頃、月刊EXILEという雑誌が発売された。月刊EXILEの連載のひとつに写真があった。桐島ローランドさんという写真家さんの連載で桐島さんの撮る写真の美しさ、物語性に惹かれ写真に興味を持つ。様々な写真を見るようになる中で蜷川実花さんに出会う。一目見ただけで蜷川さんの作品だと思えるほど個性が溢れる作品に魅了される。いつかのテレビ誌で千賀さんが蜷川さんの名前を出してくれたときは嬉しすぎてベッド上を転げ回った。
 高校時代は写真部でゆるゆると写真を撮っていた。

6、お笑い(高校時代)
 ライセンスというコンビをきっかけにお笑い沼にどっぷりつかる。吉本若手が好きで、ネット配信番組を見始める。ばちーんんん始めくらいまでは観ていた。好きなコンビはマイナーで話すとよく誰それ?と言われていた。今鬼奴さんとの結婚で話題の大さんがいるグランジが大好きなので今こうしてどんな形であれテレビに出させてもらう機会が増えて嬉しい限りである。
 お笑い好きのきっかけとなったライセンスはダウンタウンに可愛がって貰っているため(ガキ使の前説や普段ご飯に連れて行って貰うなど)ダウンタウンデラックスに舞祭組ちゃんが出させてもらっているのは大変嬉しい。あと浜田さんは千賀さん好きなタイプだと思う。浜田さんはガツガツくる後輩が大好き。

7、ロック(高校時代〜現在)
 CMで出会った鴉というバンドきっかけでライブハウスにも通うようになる。ちなみにこのバンド、千さんの後輩、剛力氏の主演ドラマの主題歌をさせてもらったことがある。
 最近はフェスにも行ったりする。ライブ行った次の日は高確率でどこか痛めている。
 ジャニーズ曲を聴いていてもたまに体がウズウズする。(代表例:Finally Over)

8、ファッション(高校時代〜現在)
  小学生の頃からファッション雑誌が好きで様々な雑誌を渡り歩いてきたがこれだ!!!!!自分が求めていた格好は!!!!!となったのが高校時代に買い始めたZipper。ここからファッションが大好きになる。AYAMOちゃんが大好きでスト系ブランドのお勉強をし始める。スニーカーが大好きになったのもAYAMOちゃんの影響。

9、アニメ、声優(専門時代〜現在もゆるゆると)
 黒子のバスケをきっかけに二次元沼へどっぷりつかる。緑間真太郎が大好きで一時期真剣に真ちゃんが指に巻いているテーピングになりたいと思っていた。いろんなところに手を出していくなかで、アイドル作品にハマる。うたプリは翔ちゃん担。ラブライブ!は凛推し。アイドルが努力していく姿がたまらなく愛おしかった。
 声優にもハマり、下野紘さんの声がドツボであった。可愛くて、1回聞けば忘れられない特徴ある声である。シーズンごとにアニメはどれを観るか厳選作業が入るのだがまず下野紘がいるかどうかの確認から入っていた。出演ラジオも欠かさずチェックしていた時代。下野紘のダミヘ作品が出過ぎて出費に頭を抱えながら喜々として購入していた。何度下野紘の声で安眠したことか!(羊を数えてくれるCDがあるのです………)

 こうしてハマってきたことを振り返るとジャニーズに関係するのでは…?と思うことが多い。

1、モーニング娘。→アイドル(性別は違えど)
2、大塚愛→私の音楽の入口
3、少女漫画→かっこいい男の子、トキメキを与えてもらう
4、EXILE→歌、ダンス
5、写真→どう写るか(雑誌、CDジャケット等)
6、お笑い→バラエティ
7、ロック→楽しめる音楽の幅が広がった
8、ファッション→雑誌等の着用アイテム
9、アニメ、声優→物語を追う、演技

 ジャニーズにハマるなんて思わなかったと自分でも言ってきたがひとつ趣味が増えるたび、ジャニーズに近付いていたことに気付いた2015年夏。